2026年4月17日の毎日新聞・朝刊一面に「出向元企業が解決金 海外赴任労災 川重と遺族和解 大阪高裁」として紹介されました。(岩崎歩記者)2026年4月16日、大阪高裁で「川崎重工業㈱・中国出向エンジニア過労死事件」裁判の和解が成立しました。遺族側の代理人弁護士が「事実上の勝訴と受け止めている。社員を海外出向させる国内企業に対して警鐘を鳴らす画期的な和解だ」と説明しています。妻・験馬綾子さんは「しんどい時の訴えがきちんと届く社会になってほしい」と語りました。また、訴訟を通じて浮き彫りになったのは海外出向を巡る労働法制の死角だったとし、早稲田大学の水町勇一郎教授が「出向元は出向先と働き手との間で事前に話し合い、どのように労働者の健康・安全に関する責任を負うか、出向の実態に即して明確化しておくべきだ」と指摘しています。記事はこちらです「海外勤務中の労災、出向元と初の和解 遺族側は『画期的』と評価」記事はこちらです「海外出向中の労災、責任は誰に… 遺族が問うた「法の死角」